山中 良彦
Yamanaka Yoshihiko
もともと社長と知り合いだったため、その人柄と会社のビジョンを聞いて自分が持つ技術を存分に活かせると確信し入社を決意しました。
やりやすいようにやらせてもらえるところにも惹かれました。
トラックのボディーを作る「ボディー屋」です。弊社が保有するトラックすべてを担当しています。
例えば、そのトラックに乗ることになったスタッフに、どのような架装をしたいかヒアリングし、可能な範囲で実行します。
他にもトラック修理や、タイヤメンテナンスも行います。鉄板の切り貼り、塗装から電気系統の調整まで、トラックに関わるありとあらゆる業務を行う「縁の下の力持ち」です。
それまで25年以上の経験があったので、即戦力として働けたのは自分のペースを守る上でもやりやすかったですね。大変なのは、ごくたまに、関東圏以外で故障したトラックを修理するために現場に向かうこと。片道8時間くらいかかるときもあります。
また、職人的な要素が強い部署のため、手に職がつかないまま諦めてしまう若手が多いのが悩み。塗装や架装など、技術をマスターできる若手を育てたいです。
トラックが好きならなお良しですが、まずは、手に職をつけてみたいという動機でも十分通用します。どの職人でも同じように、初めは大変なこともあるかもしれませんが、私がそうだったように、やりながら仕事を好きになるのが一番です。技術さえ身につけてしまえば、繊細な人の手がメインの仕事ですのでAIに取って代わられることはまずありません。仲間が相手の仕事なのでクレームではなく感謝が多く、やりがいを感じながら技術を学べる職場ですよ。