環境保全に配慮し、環境負荷軽減をはかる中間処理
お預かりした産業廃棄物をリサイクル・最終処分しやすく、
そして運搬しやすい形にするため、「ネオ・ミクス」で中間処理を行います。
処理された廃棄物は、速やかに関連する処分施設へと運び出します。
効率的で安心
回収から中間処理まで一貫対応。スケジュールの見通しが立てやすく、廃棄物はひとかけらも漏れずに適正処理されます。
環境負荷軽減
さまざまな種類や形状、性状の廃棄物を圧縮処理し、嵩(かさ)を最大で1/5まで減少させます。これにより、積載効率が向上し、運搬回数を最小限に減らすことでCO₂の発生量を削減します。
地域社会との連携
近隣の同業者の方々に中間処理施設をご利用いただくことで、共に環境負荷軽減を実現しています。
中間処理の目的は、廃棄物の容量を減らし、廃棄物に起因する事故の可能性を減らすことです。
全てを埋め立てるのではなく、リサイクルが可能なものは分別し、リサイクル不可能であったり処理に高コストを必要とするものは破砕などの中間処理を行うことで、最終処分場で埋め立てる容量を最小限に抑えることに繋がります。産業廃棄物処分業 許可証はこちら
中間処理の工程PROCESS
PROCESS

中間処理後の流れ

施設案内FACILITY
FACILITY

主な設備と処理品目EQUIPMENT
EQUIPMENT

圧縮梱包機
3~5分の1の容量まで圧縮が可能。ブロック状に仕上げる。
処理品目
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくずコンクリートくずおよび陶磁器くず、がれき類

移動式二軸破砕機
2025年内に稼働予定
処理品目
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくずコンクリートくずおよび陶磁器くず、がれき類
廃プラスチック類
紙くず
木くず
繊維くず
ゴムくず
金属くず
ガラスくず
コンクリートくず
および陶磁器くず
がれき類
バックホー
3台
フォークリフト
3台
処理能力CAPACITY
CAPACITY
混合廃棄物
266.4t
圧縮処理能力
紙くず
307.2t/日
木くず
536.8t/日
繊維くず
126.4t/日
ゴムくず
508.0t/日
金属くず
976.0t/日
ガラスくず
1257.6t/日
コンクリートくず及び陶器くず
976.0t/日
がれき類
1103.2t/日
破砕処理能力
2025年内に稼働予定